信用が失墜するセクハラ行為
大学のサークルや仕事の飲み会、女性が参加していることも多いはずです。
そんな中、お酒が入るとつい調子に乗ってセクハラしてしまう男性がいます。
相手が寛容な女性なら受け流してくれるかもしれませんが、
本気で怒らせてしまったら裁判沙汰になってしまうこともあります。
職場の女性に訴えられてしまったら、出世に響くどころかクビになってしまうでしょう。
セクハラは、絶対にやってはいけないのです。
女性の太ももや胸を触るのは確実にアウトです。
訴えられたら、まず間違いなく敗北するでしょう。
下ネタを連発するのも女性から嫌われる傾向が強いものです。
男性は、下ネタを言って乗ってくれた女性を持ち帰ろうとする思考が働きますが、
信用を失墜させるだけの場合が多いので止めましょう。
飲み会で信用を失えば、それは大学生活や職場での評価も落としてしまいます。
大学では、軽い男とレッテルを張られてしまうでしょうし、
職場では、女性から嫌われて敵視されるようになるでしょう。
特に仕事では、周囲から嫌われることはデメリットにしかなりません。
仕事の効率が落ちたり、職場の雰囲気が悪くなり、何も良いことはないでしょう。
最近では、女性の権利が大切にされ、
セクハラ被害も訴えやすくなってきています。
髪の毛を触ったり、肩を触っただけでもセクハラだと訴えられてしまうことがありますし、
「結婚しないのか？」「恋人はいるのか？」という質問だけでセクハラだと騒ぐ女性も少なからずいるのです。
後者の方は、相当ひどい聞き方をしない限り、相手の女性が過剰反応しているだけになりますが、
問題は、セクハラだと訴えるきっかけになると言うことです。
職場で出世を控えているような立場なら、
何でもない発言で後悔しないように、細心の注意を払って飲み会に臨む必要があります。
普段コミュニケーションが少ない女性に対しては、慎重になるのが良いでしょう。
触らぬ女性に訴訟なし、と覚えておくと良いです。
不必要に避け過ぎるのも良くありませんが、
セクハラ訴訟を警戒するなら一定の距離を置きましょう。